モンローエギⅢ
エギは大きく分けて、大分型と山川型に分かれる。
今現在店頭に並んでるほぼだいたいのエギが
ダート・跳ね上げのバランスを重視したスマートな大分型を継承している。
鹿児島県山川地方で昔から使われてた薩摩エギ山川型。
ヘッド部分が細く、ボディ中央~後方に浮力の強い膨らみがあり、
カンナ部分が絞られてる特徴である。
何かに似てる?
そう!沖縄でも昔から使われている曳きエギの形状だ。
たぶん沖縄の曳きエギもこの山川型からきてるんだろう。
でもなぜこの山川型が市場から消えて行ったか、、
曳きをする人が少なくなり、
シャクリ対応の山川型が出ても、あまりダートしないからである。
今現在誰でも簡単に操作出来る、操作してる感のある
ダート重視のエギが圧倒的に多いのだ。
しかし、昔からこの山川型のフォルムとエギの跳ね上げ力は烏賊に有効だとされている!!
感度・ダート性能にこだわったバランス型のエギシャープと
跳ね上げ移動距離を比べると
跳ね上げの移動距離が少なく
一回のキャストで長時間、ねちねちと攻めることができ、
かけ上がりに沿って回遊してくるアオリイカなどに対し
ピンポイントでアピールすることが可能となり、
エギの存在を気付かせるチャンスが増えると考えられる。
モンローエギとエギシャープは、同じ3.5号V1サイズで比較しても
異なった性能、スペックとなっている。
モンローエギは条件に合わせた使い方
攻め方をすることで、エギシャープとは違ったイカへのアプローチが可能である。
問題はこの沈下角度!
約70度のである為、決してイカが抱きやすい角度であるとは言えないだろう。
移動距離が少なく、着底の取り易さがモンローエギのいいところではあるのだが、
イカが抱きにくければまったく意味がない。
モンローエギの特徴の一つに「操作性の良さ」が上げられる。
ラインテンションの張り方によって、沈下角度、速度を
抑える事が出来、抱かせるタイミングを作ることが可能なのである。
言わば玄人ほどこのエギを好む傾向がある。
なぜかって、この他のエギには真似出来ない操作性
アングラーの思いの通りにスレきったイカを攻略する。
まさに誘って抱かせるエギなのだ!!
実際沖縄でもすでに結果出している。
モンローエギ 3.5号 V1 レトロモンキーバナナカラー
今月ようやく沖縄にもモンローエギが上陸した。
ヨセミヤさん・ステップ具志川店さん
マンモス南風原さん・サンノリー北谷店さん
皆様ぜひ一度伝統の山川型を継承するモンローエギの跳ね上げを体感してください!
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しに燃えますね(´・д・`)
明日は、休みなんで、天気も回復したし今日夜しゃくってきますo(`^´*)
まだ、二週間もあります、頑張ります(。・_・。)ノ