遠征

イカリング

2015.06.06


『イカリング』
釣りを始めて今年で10年目になる。
ぎこちなくロッドを持ち慣れない手つきでリールを巻いたあの日。
初めて釣ったのは、魚では無くイカだった。
あの日のイカとの出逢いが僕の人生を大きく変えた。
イカに熱中しフィールドに通うようになり、素晴らしい仲間に出逢い、メーカーのテスターになった。
仲間と共に笑い、時に真剣に語り合いながら、今では釣りで第二の青春を謳歌してる。
僕の人生を変えたのは間違いなくイカです。
イカをする事で多くの方々と知り合い今では県内外におっきな輪が出来た。
まさにイカが呼び込んだイカリングなのである。
今回の北九州への遠征は、ディープエジングでお世話になってる
ワイルドまさやキャプテンの呼び掛けで実現した。
ワイルドまさやキャプテンが声を掛けてなかったら、
僕はもしかしたら、一生天然真鯛を釣る事も見る事も無かったでしょう。
北九州へ行き福岡空港に迎えに来て頂いたのは、山口県在住の稲田さん。
実は、先月のイカ遠征の時に知り合った方なんです。
その時に北九州に鯛をしに行くと話したら、
でしたら僕も一緒に船乗りますよと時間を作ってくれて、福岡空港にも迎えに来てくれたのだ。
北九州門司の有名船の四季丸に2日間乗り込みました。
初心者の僕に岩本船長は、優しく笑いも入れながら教えてくれました。
そのおかげで見事に大鯛を釣らせて頂きました。
釣りが終わり、夜の食事会も岩本船長さん、稲田さんに案内されて、
色々な話しをしながら、美味しい食事を食べて旨い酒を交わしながら楽しい時間を過ごせました。
沖縄には鯛は居ないからと、稲田さんの鯛も頂き、岩本船長、稲田さんできっちりと神経〆血抜きをして頂き、
下関の天然真鯛を沖縄の方々に美味しく食べて頂きたいと
エラワタを取って、新聞紙も詰めてもらい、釣りで疲れてるのに、宅配営業所まで連れて頂きました。
最終日、次の日が船の大きな大会があるというのに、
岩本船長の息子さんも手伝いに来て頂き、同じように沖縄に送る手配をしてもらい福岡空港まで送って頂きました。
大鯛を釣った事も当然嬉しいですが、岩本船長さん、稲田さんに出逢えた事が1番嬉しいです。
こんな素晴らしい人と出逢え、僕は本当に幸せ者です。
この出逢いを作って頂いたワイルドまさやキャプテンに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで僕を成長させて頂いた先輩方、一緒に挑んでる仲間、
温かく応援してくれてる方、サポートして頂いてるキーストン社に感謝し、
これからも色々な方々に出逢い学べるよう、
日々感謝する事を忘れず、何事にも一生懸命挑んで行きたいと思います。
釣り人生10年目の節目に改めて人との出逢いの素晴らしさ、
繋がりの大事さを知ることが出来ました。
いざ!参りましょう(炎

赤侍

「いいね!」かたじけない

シェアを賜ればこの上なき幸せでござる

蛙

赤侍 "Akasmurai"

沖縄を中心にモンスターアカイカ系アオリイカをショア、オフショア問わず狙うエギング&ディープエジングのエクスパート。
GTキャスティング、ソルトルアー全般までこなすマルチプレーヤーでもある。

キーストンフィールドテスター
沖縄スクイッドジャンキーズ代表

  • 赤侍 より:

    エブ男さん、
    少し落ち着いたようで何よりです。
    さぁ〜一緒に行こうかー(^O^)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    -->

    新着記事