僕の懐刀がもう一つ加わった。
SMITH LTD. SQUID HEARTS SH-82SD SLASH DART(スミス スクイッドハーツ スラッシュダート)
連日の大雨で濁りがひどいが
新刀を試すべく朔太郎と近くの河岸に行って来た。
早速だが良い竿だ!!
スペックを見ると秋烏賊用だが
使ってみて全然春烏賊でも問題なし!
モバアラシというビンビン竿を普段使っているので
柔らかめのロッドは若干苦手だが
この刀は僕が欲しがっている適度な「はり」もあり
エギもキビキビ動かしやすくバットも強い
まさしく烏賊を乗せることに重点を置いた竿ではなく
いかにエギを思い通りに動かすかを考えて作られた竿と言っていいだろう。
そして僕のエギング釣法の中で一番重要視しているのが
「動(アクション)」の操作よりも「静(フォール)」の操作だ!
すなわち食わせの為の動作だ!!
僕はサムライフォールを駆使する。
サムライフォールとは、
通常水平フォールは、エギが水平移動するように竿を少しずつ立てながらやる。
しかし僕の水平移動のさせ方はまったく違う。
竿を刀とし武士の居合いの形をとる。
つまり竿を上にではなく、斜め下に引いていき水平を保ち
最後に竿を懐ちかくの居合いの位置まで持っていき誘う。
サムライフォールのメリットは
上に上げる水平フォールは風によってラインが浮き、
エギの姿勢が水平ではなく上向きになりやすいが
サムライフォールは海面すれすれにラインを張ることにより風への影響を最大限に防げる。
海面すれすれにラインを張っているので、風などの妨害をうけず
ラインから伝わるアタリ・着底なども明確に捉えやすい。
日中なら色々なあたりのシグナル(ラインが走る・緩む。ティップが入る抜けるなどなど)があるが
夜は昼違いシグナルが少ない。
なので感度がとても重要になって来る。
どんなに動かしやすい竿でも感度が良くなければ意味が無い!
「動」(アクション)はあくまでも烏賊にスイッチを入れたり、興味をもたす為の動作
烏賊が抱くのは「静」(フォール)の動作なのだから!
烏賊だけにいかにあたりや違和感を感じ取れるかが一番大事だ!
はたして感度はどうなのか?
キーストン:エギシャープ3.5号 V2 メタリカルゴールド
あわび本舗:アワビシート マーブりん
感度良好間違いない!!
良い竿だ!!!!(感度については次記事に書きます)
それではクブシミ(コブシメ)の七変化を
この画像は全て同じクブである!
僕がクブシミが好きな理由のひとつにこの七変化がある(笑
朔太郎はというとちゃっかりしっかり
さぁ~懐刀も加わったのでガンガン参りますか(炎)
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息子さんスゴイですね^^!
お父さんににてハンサムだし!
ミキユー・・・川魚・・・ですか?